Windows7最新情報

Windows7が明日発売されます。それを記念しての特別企画としてさまざまなWindows7に関連した情報を載せます。ここはほかの記事とは違い更新をしばらく続けます。たまに見てみるとイイ情報があったりなかったり・・・←オイオイ

追記 家に7がとどいたのでこれからは詳しい記事が書けそうです!


Windows7の基礎知識

正式商品名  MicroSoft® Windows7 
バージョン Windows6.1 
発売日  2009年10月22日 
RC版公開 2009年4月30日 
対応プラットフォーム  x86,x64 
ベース Longhorn
ライセンス EULA 
コードネーム Blackcomb
Vienna
エディション Starter
Home Basic
Home Premium
Professional
Enterprise
Ultimate
Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_7


システム要件
Vistaより要求されるスペックがあがったが、Vistaが動いていれば問題なく動作すると考えて問題ない。

OS XP  Vista 
CPU 300Mhz
(1Ghz以上を推奨)
800Mhz
(2Ghz以上のマルチコアを推奨) 
1Ghz
(2Ghz以上のマルチコアを推奨 
メモリ  128MB
(512MB以上を推奨) 
512MB
(2GB以上を推奨) 
1GB
(2GB以上を推奨) 
HDD  2.1GB以上
(20GB以上を推奨)
15GB以上
(40GB以上を推奨)
16GB以上
(40GB以上を推奨) 
VRAM  32MB以上
(128MB以上を推奨) 
128MB以上 


主な機能

タスクバー
クイック起動がタスクスイッチと統合される。タスクスイッチには大きなアイコンのみが表示され、アイコンのサイズに合わせてタスクバーの幅が広がる。タスクスイッチには現在開いているアプリケーション以外にもよく使うアプリケーションを登録でき、アプリケーションが開いている場合はそのアイコンにライトが入る。


10年以上使い慣れたタスクバーからいきなり変わったので、少々使いにくい気もします。しかし目的のソフトの起動を早くできるのでこれはこれでいいんじゃないかと思います。


ジャンプリスト
タスクスイッチの右クリックメニューを拡張。アプリケーション毎のファイル履歴を表示したり、対応するアプリケーションでは簡易的な操作がウィンドウを開かなくても行える。



Aeroプレビュー / デスクトップを表示
タスクスイッチのサムネイルをポイントすると、他のウィンドウを透明化して目的のウィンドウのみを表示する。またタスクバー右端の「デスクトップを表示」ボタンをポイントすると全ウィンドウを透明化してデスクトップを強調表示する(このボタンをクリックすると全ウィンドウを最小化/元に戻す)。



Aero Snap
ウィンドウが画面コーナーに吸い付くようにリサイズされる機能。キャプションを画面上端にドラッグすると最大化、左右どちらかにドラッグするとその方向にウィンドウをリサイズ、下端にドラッグするとウィンドウが縦方向に伸びる。これらの操作をした後、キャプションを画面端から離すと元に戻る。

これはワイド画面を使っている人にオススメです。2ウィンドウ同時に並べる使い方をすると作業能率が上がります。

Aero Shake
ウィンドウのキャプションを上下左右方向いずれかに揺らすようにドラッグすると非アクティブウィンドウが全て最小化される。同じ操作を再度行なうと元に戻る。



その他
・ エクスプローラーにライブラリ機能を追加(フォルダー構造を意識せずメディアファイル等を管理可能に)
・ ペイント、ワードパッドでリボンインターフェイスの採用
・ フォント管理の改良、Meiryo UIなど新しいフォントの追加
・ Windows Touch(マルチタッチ機能)のサポート
・ Windowsキーを使ったショートカットキーの追加
・ ホームグループ(家庭内ネットワークでのファイル・プリンタ等の共有を簡便化)
・ リモートメディアストリーミング(インターネット経由でメディアファイルを共有)
・ H.264 (MP4)・AAC・DivX等の標準サポート
・ Internet Explorer 8、Windows Media Player 12、Windows Searchなどのコンポーネントを削除可能に
・ Direct3D 11
・ Direct2D / DirectWrite
・ メール、Windows フォト ギャラリー、ムービー メーカー、ミーティング スペースが削除されWindows Liveからの無償ダウンロドに変更

XP モード

Professional以上のエディションに別途ダウンロード提供される、Windows XP Professional SP3の仮想マシン環境。
Windows Virtual PCの機能を活用したもの。従来の仮想環境とは異なり、仮想XPにインストールしたアプリケーションをWindows 7と同じデスクトップで実行できる。ただしハードウェアに直接アクセスするものなど、一部のソフトウェアには互換性がない。Windows Virtual PCをベースとしたアーキテクチャを利用するため、DirectXを利用するゲームなどは起動できない。

XPモードを利用しなくても動作するアプリケーションも多数存在し旧OS互換モードでアプリケーションを実行するスイッチもあるが、それでも正常に動作しない独自のアプリケーションを使用する企業ユーザー等にXPから7への移行を助けるための最終手段としてXPモードが用意されている。

Windows XPモードを利用する場合、仮想化をハードウェアレベルでサポートするIntel VTやAMD-V等の機能に対応したCPUとそれに対応したBIOSが必要となる。
MicroSoftOffice2000が動くとの情報あり。DEAMONは動かず。

VT対応のCPU
パソコン工房さんののページにとてもくわしく掲載されています。 VT対応CPU


周辺機器
Vistaで動作するものならほぼ大丈夫です。また、使えない機器をXPモードで動かすことも出ます。


周辺機器対応状況

IO-DATA

    httpwww.iodata.jppiooswin7list.htm

バッファロー
32 ビット版 
http://buffalo.jp/taiou/os/win7_32/
64 ビット版 
http://buffalo.jp/taiou/os/win7_64/
エレコム
httpwww.elecom.co.jpsupportlistoswin7rc1index.html
サンワサプライ
    http://www.sanwa.co.jp/windows7/index.html
エプソン
    httpwww.epson.jpsupportmisc090723windows7.htm
キヤノン
    httpcweb.canon.jpe-supportoswindows7.html

対応ソフト

わたしの環境で動作したものをとりあえず載せます。
CPU:Celeron Dual-Core E3200  メモリ:DDR2-800 2GB+1GB HDD:3.5inch 7200rpm 500GB  OS:Windows7 Ultimate 32bit

Firefox・Thunderbird・FFFTP・OOo・ホームページビルダー13・GIMP・JTrim・GOMPlayer・GOMEnc・AVG Security


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