BTOがわかる!
最近注目のBTO。そのBTOは、自作のようにパーツを選んで購入することができるが組み立て済みの上に自作より安い。
その安さを最大限に生かすために、BTOについて解説します。
BTOとは?
BTOとはビルド・トゥー・オーダーの略でネットなどで自分の好きな構成に組んで注文して、PCを購入する形式のこと。自分の好きなようにくめるという自作と同じ強みを持ち、さらに自作より安い。
BTOはどこの会社がやってるの?
BTOはさまざまなとこがやってますが、大手数社を紹介します。まず定番といえばDELLやHP、EpsonDirectなどです。それからマウスコンピューターやドスパラ、PC工房などもやってます。たいていのショップではBTOで組んでくれます。
BTOのパーツのオススメは?
CPU | 値段重視ならCeleron DualCoreなどの廉価版デュアルコア。性能を重視しつつ値段も抑えたい方はCore2Duo E8000シリーズがおすすめ。性能重視ならCore2QuadやCorei5。動画編集やエンコをするならCorei7 8XXシリーズ。9XXはマザボが高くつく。 |
---|---|
メモリ | 最低でも2GB以上。7でXPモード使うなら+1GB。動画編集などや画像編集などもするなら4GB以上はほしいところ。 |
HDD | 500GBは欲しい。1TB〜1.5TBがおすすめ。SSDなら、システム全体が快適。 |
GPU | オンボードはちょっと・・・。動画を見るのもゲームするにも必要なので安いのでもつけましょう。 |
ODD | DVDマルチが主流。BDは1万以上する。DVDマルチはできるだけ高速書き込みできるやつを選ぶ。 |
電源 | 400W以上は欲しい。C2Q環境では500W以上。拡張に備えてできるだけ多いほうがいい。 |
O S | 7のHomePremiumが主流。XPモードはProエディション以上にしかついてない。 |
画面 | 価格も下がってきた21.5インチのフルHD画面がおすすめ。 |