格安ホテルの選び方

旅行にかかる金の中で、結構な割合を占める宿泊費。旅行をする上で、一番削ることが可能な部分かもしれません。ここでは、格安のホテルを選ぶ際の選び方を紹介しています。安くても良いホテルに宿泊できるコツをアドバイスしたいと思います。

  シティホテル ビジネスホテル カプセルホテル ネットカフェ
長所 ・サービスが良く細かいところが行き届いている
・食事などが本格的なものが食べられる
・有名な観光名所に近いところに建てられている
・駅前などに位置し交通の便が良い
・出張などを意識したサービスがある
・価格が安い
・価格が安い
・仮眠などに気軽に使える
・PC完備で本も読める
・価格が安い
・ドリンクが飲める
・いつでも入れる
短所 ・価格が高い
・交通の便が良いところにはあまり無い
・食事がついてない場合が多い
・アメニティが少ない
・寝るときに圧迫感を感じる
・隣のカプセルの音が聞こえる
・サービスがあまりよくない
・男性専用のところが多い
・宿泊が前提ではない
・出入りができない

 このようにいくつか宿泊できる施設があります。なかでも注目株は、ビジネスホテルです。ビジネスホテルは出張したビジネスマンが宿泊するのを想定して作られていますが、もちろん観光目的での宿泊もOKです。さらに、価格もカプセルホテルより安かったりするところもあります。ビジネスホテルでもホテルはホテルのため、とても快適に過ごすことができます。さらに、出張を意識してあるために駅前などに位置することが多く交通の便が非常に良いです。短所としてあげた食事がついてないことについてですが、シティホテルと比べると、ビジネスホテルの宿泊料+食事代のほうが安いことがわかります(食事の内容にもよります)。そのためビジネスホテルはたとえ食事がついてなくてもお得なのです。さらにアメニティが少ないということですが、歯ブラシやクシ、タオルなど最低限のアメニティはそろっています。

 ビジネスホテルの優れたサービスもいろいろとあります。まずはロビーにパソコンが置いてあることです。それからFAX・コピーができるというところも結構あります。気が利いたとこでは、客室で無線LANが使えるところもあります。PCの貸し出しを行っているホテルも。製氷機やコインランドリー、自動販売機などホテルに必要な設備も完備。自販機にいたっては、通常の街中の自販機よりも安いところもあるくらいです。ジュース1本150円などというところがあるシティホテルと比べるとその差は歴然。ズボンプレッサーも貸し出してあります。

 インターネットカフェにも注目してみましょう。お得なナイトパックで半日で3000円を切るものもあり使いようによってはビジネスホテルより安いのです。インターネットカフェというとリクライニングの椅子があり、寝心地があまりよくないんじゃない?という声を聞きますが、マットレス席というものがありそこではマットレスの上で快適に寝ることができます。まくらや毛布を貸し出している店舗もあるそうです。さらに魅力といえば豊富にそろえてあるドリンクが飲み放題という点でしょう。ホテルでペットボトルのジュースを2本購入するとそれだけで300円になってしまいます。インターネットカフェの魅力は、安い料金の中にさまざまなお得が含まれているということでしょう。

インターネットカフェの施設・設備・サービス
・ネット接続PC
・テレビ/DVDプレイヤー
・PS2などのゲーム機
・漫画と雑誌数万冊
・カラオケやダーツ、ビリヤードなど
・アーケードゲーム
・豊富なドリンクが飲み放題
・カフェ内で作った料理をブースに届けてくれる
・シャワールーム(タオルなどを貸し出しているところも)
・カラオケルーム
・マッサージチェア

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