管理人がLinuxについて語る

自分はとてもLinuxが好きです。その理由は、無料でWidowsと同様にネットサーフィンや文書作成、画像処理などができるからです。Windowsの場合だと、一番安い家庭用向けエディションである「HomePremium」のパーツとのバンドル(DSP版)でさえ15000円もかかります。それに比べて、Linuxはほとんどのディストリビューションが無料(RedHatなどの一部例外もありますが)で使えるのです。すばらしいことだと思いませんか?たとえ、PCでネットサーフィンしかしなくても音楽を聞く程度でもWindowsに15000円も出していることになります。普通の家電量販店で売られている市販のPCには、はじめからWindowsがプリインストールされておりOSの値段を意識することはありません。しかし、実はWindowsに相当な金額(15000円)を出していることになります。それが1台2台程度ならいいのですが、たくさんとなってくるとその金額もバカになりません。ネットサーフィンしかしないPCに15000円・・。自分の価値観から考えると、それはもったいないように思います。だからLinuxがおすすめです。ちなみに、数あるLinuxのなかでオススメがいくつかあるので紹介しておきます。

Ubuntu・・・ほとんどの操作をGUIで行うことができ、コマンドを使う必要があまり無いので初心者にもおすすめ。利用者が多く、コミュニティなども充実しているため気軽に質問がしやすいです。わずか、700MB程度ですがMozillaFireFoxやOpenOffice.org、GIMPなどのアプリケーションが一緒に入っており、すぐに使い始められる。

Ubuntuはたくさんのアプリケーションが入っていて、そのままでも使える。

KNOPPIX・・・CDやDVDから起動して使うことを想定してある。そのため気軽に利用でき、元の環境に影響を与えない。もちろん、HDDへのインストールもできる。LXDEという、デスクトップ環境のためかなり動作が軽快で古いPCを活用するのにも向く。最近のバージョンでは、LCATという技術を利用することで読み込み速度の遅い光学ディスクでもはやく起動する。

PuppyLinux・・・超軽量のLinux。百数十MBしかないため、USBメモリに入れて持ち運ぶのにもいい。もちろん、動作も軽快だ。

BerryLinux・・・国産のディストリビューション。それだけに、日本語化はバッチリ。デスクトップは、標準で半透明効果が有効になっていたりとデスクトップは非常にスタイリッシュでデザインにこだわりのある人にもオススメ。ニーズの高いアプリケーションがはじめからインストールされている。

以上の4本が特徴があり、とてもオススメなディストリです。興味がある人は使ってみてください。

管理者本人もまあまあLinuxを活用しているわけだ。最近のお気に入りディストリは、ネットトップにインスコしたMandrivaだ。GNOMEを採用しているとまるでUbuntuだが、デザインがかっこいい。また、MandrivaOneのためUbuntuで苦労したFlashの導入があらかじめされていたためありがたい。

※最近はTurboLinuxもカッコイイのではないかと思う。あのスタイリッシュなデスクトップが特にね。

Linuxは基本的にネットサーフィンをするためにつかうので、MozilaFirefoxが動けばいい。それはほとんどのディストリが満たしていることであり、そういういみではどれでもいいのだ。だがデザインがかっこいいから、選ぶのだ。そういう理由であまりディストリにこだわったりはしない。まあ強いていえばSkypeが動いてほしいが。

いちおうながらLinuxに関する質問はメールしてください。できる範囲で回答します。

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