高速道路の設備

インターチェンジ [InterChange]

高速道路を乗降りするための設備。高速道路では、インターチェンジおよびランプ以外での乗降りができません。よってこれは高速道路としての必須要件となります。なのですべての高速道路およびほとんどの有料道路に存在します。 
(有明海沿岸道健老IC)
料金所 [TollGate]

高速道路や有料道路の料金を支払うところ。高速道路ではほとんどの料金所でETCがつかえるが、 有料道路でETCに対応しているところはあまり多くない。料金所はインターチェンジに設置してあるものと本線上にあるものとがある。
(西九州道・武雄南IC)
ジャンクション [JCT]

高速道路上における交差点のようなもの。交差点といっても交差するのは一般道ではなく、高速道路や有料道路との交差。またインターチェンジ直結でほかの道路に接続している場合もある。
(長崎道・西九州道武雄JCT)
サービスエリア [ServiceArea]

高速道路の路肩や本線上には露店や店舗の出店が禁止されているため高速道路に直結して作られた休憩所です。インフォメーションや レストラン、売店、ガソリンスタンドなどがありゆっくりとくつろげる。またパーキングエリア同様に駐車場やトイレなどもある。売店や軽食コーナー、ガソリンスタンドは基本的に24時間営業ですが、閑散区間では非24時間営業のところもあるので注意が必要です。また更に閑散とした区間にはそのような設備自体がなく、パーキングエリア並みの設備しかないところもある。
(九州道宮原SA)
パーキングエリア [ParkingArea]

上と同じ理由でサービスエリアよりも短い間隔で設置されている休憩施設。駐車場やトイレ、自販機や場所によっては売店や軽食コーナーなどがあるところも・・・。交通量が多い区間ではSA並みのところもある。
(中国道王司PA)
トンネル [Tunnel]

高速道路が山を通過する場合に存在する。そのため、山間部を通る路線に多く存在するが中国道は別。強引にカーブで通してある。長さは100m程度のものから10kmを超えるものまでさまざま。
(長崎バイパス) 
橋 [Bridge]

高速道路が川を通過する場合に存在する。そのため川が多い路線に多く存在する。長さは100m
から数kmまで。橋からの景色はたいていのところではとてもよい。
(有明海沿岸道矢部川大橋)
バス停 [BusStop]

高速道路のバスが止まるところ。一般道から階段でつながっており、歩道の上に待合所がある。たいていの場合は非常電話が併設されている。バス停が廃止された場合は待合所と看板が撤去され、管理用施設(工事などのときの資材置き場)に転用される場合がほとんど。
(九州道宮の陣バスストップ)
ポール [Paul]

対面通行の箇所で中央線として路面を区切る場合に使用する。ポールとポールの間にはでこぼこが施されており、Uターンできないようにしてある。たいていのところは緑のポールだが、ごくたまに赤のポールを採用してあるところもある。


インターチェンジ標識 [InterChange‐Signs]

インターチェンジの標識には2km手前、1km手前、500m手前の予告標識と直前の計4枚がある。以前は角型の標識が多かったが、最近は角を丸めた標識に取り替えられている。また、一部のところでは直前の予告標識のほぼ横の実際の出口のところにも標識が存在する。変則的に、600m手前や700m手前の標識などもある。
サービスエリア標識[ServiceArea-Signs]

サービスエリアの標識には3km手前、2km手前、1km手前の予告標識と直前の計4枚がある。ただし3km手前標識は、インターチェンジの2km前標識と同じフォーマットでその次のエリアの予告もある。以前は角型の標識が多かったが、最近は角を丸めた標識に取り替えられている。インターチェンジの標識同様に予告距離が変則的なものもある。一部のエリアの標識では本線の真ん中にあるゲートのようなものに取り付けるのではなく、本線の左側のところに設置している。
キロポスト [Kiro-Post]
高速道路の起点からの距離。100mごとに存在し、1kmごとに大きいものが存在する。
    その他の標識 [Others-Signs]

そのほかの種類の標識。 下り坂などの注意標識やETCレーンの案内板などがある。
電光掲示板 [Denko-Keijiban]

電光掲示板とは文字通り光で情報を表示するものである。道路情報や規制情報、トンネル手前の信号一体型や速度標識などに使われている。

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