WEPはこんなに危ない!

ゲーム機への接続などで急速に身近になった無線LAN。その無線LANですが、セキュリティをかけるのが当然ですが、そのセキュリティも場合によっては危ないです。というのも、現在多くの家庭で使用されているWEPというセキュリティの方式があります。その方式ではいとも簡単にセキュリティを破られてしまいます。場合によっては数分で破られることもあります。なので、セキュリティを強化するために無線LANのセキュリティをWEPから変えましょう!そのための手順を説明します。

1 自宅の無線LANのセキュリティを調べる
まずは自宅の無線LANのセキュリティを確認してみてください。といってもPSPなどでアクセスポイントを探し、セキュリティのところに表示されているのが「なし」「WEP」「WPA」のどれかを調べればいいのです。なしになっている場合には、一刻も早くセキュリティをかけましょう。WEPの場合も変えましょう。

2 WEPにしか対応してない機器を使用してないか
いくら自分がWPAを使いたくても、自分が使ってる機器の中にWEPオンリーな機器があるとWPAに変えられません。WEPにしか対応してない機器の例としては、古いPCやNintendoDS(DSiは大丈夫)などです。PSPやWiiはOKです。もしWEPのみの機器を使っている場合には、WPAにするのをあきらめてブラウザの戻るボタンを押していただくか、その機器をネットにつなぐのを諦めください。

3 無線LANの設定を変更する
無線LANの設定を変更します。無線LANアクセスポイントのセキュリティ設定を変えればそれだけでいいです。簡単です。それが終わったら、つなぐ側の機器の設定を変えればおk。それだけです。

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